人生100年時代!第二の人生を考えてみた | ライフワーク

人生100年時代!第二の人生を考えてみた

100年時代の人生戦略LIFESH IFの本の表紙

90歳まで生きる可能性が50%! 人生100年時代を読んで

こんにちは。

今日はリンダ・グラットン教授の著書LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略を夢中で読みました。

本によると、今20歳以上の人は100歳以上、40歳以上の人は95歳以上、60歳以上の人は90歳以上、生きる確率が半分以上!

私も半分の確率で90歳まで生きるの~!!! 即Kindleでダウンロード。 

最近は老眼で、本を読む機会が激減しましたが、久しぶりにじっくり読みました。

2016年出版ですが、2020年の今、衝撃と納得の一冊です。

超、おおざっぱにまとめると、

これからは教育→仕事→引退の流れで人生は終わらないということ。

人生の後半に、AIに仕事を奪われ、生きがいもなく、不幸にならないために

マルチステージの人生を実践しようということです。

マルチステージって何?  その前に

人生100年時代 突き刺さった言葉がいくつかあります

  • 100歳になった自分が今の自分をどうみるかを考えて欲しい
  • 80歳の時に一生の友人を購入することはできない。
  • 自分のスキルが落ちてきた時にそのスキルを売って別のスキルを買うわけにはいかない
  • 生涯を通して新しいスキルと専門技能を獲得し続けることが一般的になるだろう

では 人生100年時代のマルチステージとは

今までの

教育、仕事、引退

に加えて

エクスプローラー(探検者)
いろいろな所を旅したり、探検して自分探しをする時期
インディペンデント・プロデューサー(独立生産者)
企業に頼らずに小さなビジネスを試してみる時期、試行錯誤しながら学習をする時期
ポートフォリオ・ワーカー
異なる種類の仕事や活動に同時並行で携わる時期

この5つのステージを、年齢に関係なく、変化に応じて移行するようになることです。

そうなると、大学生とか、管理職という肩書きでその人の年齢は想像がつかなくなります(笑)

テクノロジーの進化について

テクノロジーはこれからもっともっと目を見張るほどのスピードで進歩し

そのことで単純作業だけでなく高いスキルの人の雇用もテクノロジーが補完する時代がくる。(例えばIBMのワトソンはがんの診断を始めている)

もちろん、論者によって意見はわかれるようですが、

共通して言えることは

  • 単純労働のみではなく、高賃金の雇用数を維持するのも難しい
  • テクノロジーの恩恵は、全ての人に等しく及ばない

だからこそ、必要なスキルがあるそうです。

それが、希少模倣困難機械に代替えされにくいものです。

そこで、無形資産(お金に換算できない資産)の登場です。

無形資産とは

無形資産は3つに分類されます

この無形資産が有形の金銭的資産の形成を助け、相互作用をもたらす。

生産性資産

長年かけて培ってきたスキルや知識

(スキルを習得したり、活用するのがマルチステージです)

活力資産

幸福感を与えてくれる、家族や友人との関係や、健康でいること

(労働時間の短縮と余暇の過ごし方が重要)

だって、仕事が忙しく、ストレスがたまると家族や友達との関係がうまくいかなくなるし、健康にもよくない、どれだけお金があっても、幸せではないですよね

ストレスに関しては別の記事を書いています。

衝撃です!ストレスが体に悪いと思っていると死亡率が上がります

変身資産

変化に対応できる柔軟性や対処する能力

(マルチステージで多くの変化を経験することで得るスキルです)

補足

無形資産には、信頼性や良い評判も含まれ、この点に関して、

自分の取得したスキルを惜しみなくインターネットで共有してくださっている方々は、ご自身の無形資産を作られているのだと、大いに納得しました。

余談ですが、私はありがたく使わせていただいております(笑)

変化を肌で感じている世代の方々は、すでに適応されているんですね。

個人的にとても印象に残った一文です。

  • インターネットとオンライン学習が発展して、単純な知識なら誰でも簡単に獲得できるようになるから、知識の量では差がつかず、その知識を使ってどういう体験をしたかで差がつく時代になるのだ。
  • あとで変化を突きつけられるのではなく、いま変化を予期して行動することが必要。

高齢になるほど、なかなか変化を受入れにくい現状ですが、

あと40年近く生きるかもしれないと考えた時、自分のライフワークの指針として、画一的な生き方にはとらわれず、柔軟に変化を続ける覚悟が必要で、その環境を楽しみたいと思う次第です。

最後に人生100年時代の後書きを引用させていただきます。

政府と企業のルールへの苛立ちを強めた人々は、個人単位と集団単位で新しい働き方と生き方を実験したいと思いはじめるだろう。

それは、間違いなく好ましい材料だ。そのような実験のプロセスを通じて、多くの人が自分にとって真に大切なものを探索するようになり、一人ひとりの個性と多様性が推奨され、称賛されるようになる。こうして、人々は多様な働き方と生き方を選べるようになり、それが100年ライフの果実を生むのだ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。