フロスと歯間ブラシは両方使います「歯周病にはなりたくない」

人生を振り返っり後悔していること、それは若い時に歯周病予防を意識してケアするべきだった!!

ショック一度歯周病になると元の状態に戻らない
アルツハイマーの原因は歯周病菌?
心筋梗塞、脳梗塞も歯周病が原因?

なんとか歯周病を予防しなくては!! すでに歯周病ならこれ以上悪化させない!!

目次
  1. 歯周病とは?
  2. なぜ歯周病は怖いの?
  3. 歯周病を予防する方法は?
    1. 念入りに歯を磨く
    2. 歯周病ケアに適した歯ブラシを選ぶ
    3. 定期的に歯科検診を行う
  4. 余談です
  5. まとめ

歯周病とは?

歯周病は『歯周病菌』が原因で歯茎や骨が溶けてしまう病気です

『歯周病菌』は食べ物のカスなどから発生する歯垢に含まれています

日本人の約8割は歯周病だといわれていますが、歯周病の怖さはあまり知られていません

歯周病は口臭の原因にもなり、50代で約30%が歯周病が原因で、部分的な入れ歯を使用しています

なぜ歯周病は怖いの?

歯をなくす原因のナンバーワンである歯周病
でも自分で歯周病と気づいていない方がほとんどです

歯周病の初期症状はほとんどなく、痛みを感じた時は手遅れになっている場合があります

歯茎が腫れて歯磨きをするときに血が出るようになり
進行すると膿がではじめ
そのまま放置して悪化すると
あごの骨が溶けて歯が抜けてしまします
入れ歯になっている方のほとんどは、歯周病が原因です

歯周病が原因で入れ歯になった場合は、あごの骨が溶けている状態のため
入れ歯が浮いてしまい、食べるときに大変苦労をするそうです

歯周病は悪化するほど進行するスピードが早くなり
歯周病菌は血管をわたって全身にいきわたります
口の中だけでなく全身の健康にも悪影響を及ぼします

歯周病菌の一つがアルツハイマー型認知症と関係していたり
歯周病菌が原因で心臓病や肺炎、糖尿病、早産などを引き起こす恐れがあります

しっかりと歯周病の予防をすることが大切です

歯周病を予防する方法は?

手遅れにならないためにも、日頃から歯周病の予防をおすすめします!

歯周病の予防方法です。

念入りに歯を磨く

歯周病予防には歯磨きで歯垢を取り除くことが大切です

歯垢がつきやすいのは歯と歯の間、歯と歯茎のさかいめです、かみ合わせを意識しながら歯磨きをしましょう。

注意:力を入れすぎず、歯ブラシは毛先を歯にしっかりとあて、1本ずつ丁寧に歯を磨きます。

ポイントクロスと歯間ブラシ合わせて使いましょう!
歯と歯の間の汚れをおとすことが重要です

フロスは歯と歯の隙間に糸を通して、糸を行き来させて食べカスをこそぎとります
歯間ブラシは歯と歯の隙間が大きい部分を担当します

歯磨きの際は歯茎の腫れがないか確認しましょう

健康な歯茎はピンク色をしていますが、腫れた歯茎はぷよぷよとしていたり、赤く腫れています

歯周病になると、口の中のねばつきや口臭を感じることがあります

特に睡眠中は唾液の分泌が減るため、口の中に細菌が発生しやすくなります

寝る前は特に丁寧に歯磨きを行いましょう

歯周病ケアに適した歯ブラシを選ぶ

歯ブラシを選択することが大切です

歯周病ケアには奥まで届きやすく、毛先が小さめの歯ブラシがおすすめです!

毛が固いと歯茎を傷めてしまう場合があるため、できるだけ毛のやわらかいものを選びます

電動歯ブラシを長期的に使うと歯がすり減る恐れがあるため、普通の歯ブラシがおすすめです

定期的に歯科検診を行う

毎日自分で歯磨きをしていても、全ての歯垢を取り除くことは難しいです

また、歯垢がたまると歯石になり、歯石は歯磨きでは取れません

定期的な歯科検診で、歯垢を取り除き、早期に虫歯や歯周病を発見してもらうことは
結果的には治療にかかる時間やお金を節約できます

参考に・・・・・

余談です

こちらの商品を愛用していました
追記:以前使っていたタイプはプレミア価格になっており、新式に変更しました
歯の隙間まで水力で洗い流せるので、フロスや歯間ブラシは必要なく、簡単です

水流は弱での使用がおすすめです

ガーン!歯茎が弱くなってきました
歯科衛生士さんから、わたしの歯茎には水流は強すぎるため『歯茎が下がり』『歯がすり減る』とのアドバイがあり😂 
今はフロスと歯間ブラシでケアしています

まとめ

歯周病になることは、大病をわずらい、生活の質を低下させるリスクを背負うことと同じです

日頃の歯磨きで歯周病を予防することができます

自己投資だと思って、定期的に歯科検診を受け、歯周病を予防することをおすすめします

結果的には、将来の治療費の節約につながります