399〜414年ごろの法顕は、長安から陸路でインドに入り、ベンガル湾沿岸からセイロン島へ渡ったのち、海路で東アジアへ戻った仏教巡礼僧である。『仏国記』は、ガンジス〜タミル圏・セイロンを結ぶ「ベンガル湾の内海ルート」と、そこに張り付いた仏教僧院ネットワークの姿を伝えてくれる証言として位置づけられる。
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