目が疲れると、 肩こり、こめかみの痛み、頭痛、歯痛 など不快な症状の原因になります
また老眼の進行は眼精疲労につながります、毎日パソコンを見ていると進行を自覚できなくなるので要注意です
長時間パソコンやスマーフォンを操作してると目が疲れます
簡単にできる目の疲れ対策方法を知って目の疲れを改善しましょう
- 目次
目の疲れ対策6選
- 目を温める
- 首や肩を温める
- 目の周りをマッサージする
- 目薬をさして目を閉じる
- ピント合わせのストレッジを行う
- 姿勢と照明環境をチェックする
1.目を温める
目が疲れた時は冷やすよりも温めましょう
パソコンなどを長時間したことによる目の疲れの原因は、目の筋肉の緊張やコリが原因です
目を温めることにより血行がよくなるため、疲労物質や発痛物質が流れ去って目の疲れが改善される効果が期待できます
また、目を温めることで副交感神経が優位になり、リラックス効果も得ることができるので蒸しタオルで目を温めましょう
蒸しタオルは準備がちょっと面倒なので あずきのチカラを使いました
レンジで20秒間チンするだけで250回使えます
2.首や肩を温める
目だけではなく、首や肩を温めるのも目の疲れが楽になります
仕事でパソコンをしている方の9割以上の方が目の疲れを感じており、7割の方が首や肩のコリ・痛みを感じています
首や肩のコリ・痛みは筋肉が緊張していることで発生するため、首や肩も蒸しタオルで温めると疲れ目を軽くする効果が期待できるのでおすすめです
全身を温めて血行をよくしてくれるのが入浴です。
38℃~40℃のぬるま湯に10分以上ゆっくり浸かると副交感神経が働くため、リラックス効果が得られます。
目だけでなく、首や肩のコリ・痛みが気になる方は入浴して身体を温めましょう
お風呂に数滴ラベンダーのアロマオイルを入れて、寝る前に入浴します
よく眠れて体の疲れも取れます
3.目の周りをマッサージする
目が疲れると目元が暗くなるため、目の周りの筋肉をマッサージして目元のむくみを取りましょう!
疲れ目対策におすすめのマッサージ方法をご紹介します
- 眉毛下のくぼみを親指で外側に10回押す
- 親指と人差し指で鼻の付け根をつまむように上へ4回押す
- 人差し指でこめかみをやさしく10回押す
- 下まぶたから指1本下の部分を人差し指でやさしく10回押す
目の周りをマッサージするときは、やさしくゆっくりおす
注意:眼球に強い力をかけないようにしましょう!
4.目薬をさして目を閉じる
疲れ目用の目薬をさして5分ほど目を閉じましょう
目を数分間閉じることで目を休憩させることができます
手軽で、5分間で気分転換できるので、作業の合間に最適です
5.ピント合わせのストレッチを行う
パソコンの画面など同じ場所を見続けていると、水晶体を支えている毛様体が緊張し続けている状態になります
毛様体は遠くを見ている時がもっともリラックスした状態であるため、目が疲れた時は意識して遠くの景色を眺めることで毛様体の緊張を和らげることができます
ピント合わせストレッチの方法についてご紹介します
- 窓の外に見える遠くの建物などにピントを合わせる
- 外の景色が見れない場合は、室内の数メートル先にあるカレンダーや絵などを見るようにしましょう
- 手元など目から30cmほど離れているものにピントを合わせる
- 1と3を5〜10回繰り返しましょう!
6.姿勢と照明環境をチェックする
目の疲れは作業するときの姿勢や照明環境で目の負担を減らすことができます
姿勢は猫背にならないように背筋を伸ばし、足の裏全体が床につく姿勢で目線はやや下の方を向く姿勢がベストです。
パソコンのディスプレイから50cmほど離しましょう。
前のめりの姿勢になると首や肩がこりやすくなるので注意が必要です
室内の照明環境は明るすぎるのはNGのため、パソコンのディスプレイより少し明るい程度にします。
直射日光や明るすぎるディスプレイは目の疲れの原因となるため避けましょう
まとめ
簡単にできるおすすめの目の疲れ対策6選についてご紹介しました
目が疲れたと感じた時は目や肩、首を温めたり、目のマッサージをしたりすると疲れを解消することができます。
また、ピント合わせのストレッチは簡単にできるのでおすすめです
目の疲れの原因となる姿勢や照明環境を整えることも大切なので覚えておきましょう
ぜひ今回ご紹介した方法で眼精疲労対策試してみて下さい