野菜不足!!健康への影響が心配
でも、毎日きっちりと野菜をとるのは大変です
青汁って、野菜の代わりになるの? 身体にいいとは聞くけど?
そこで、青汁の気になる効能やメリット、デメリットを調べてみました
やはり・・・・😅
- 目次
青汁だけで野菜の代用はできない
なんとなく、『野菜の代わりにはならない』とは思っていましたが
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成人が1日あたりに摂取したい野菜の目標量が350g
1日に必要な野菜の量を『料理する』のも『食べる』のも大変です
そこで青汁で野菜の代用を期待したのですがちょっと極端な考えでした😅
結論は
健康のためにも野菜は『冷凍保存』や『市販の冷凍野菜』なども活用しながら、食事でいただき
青汁は補助的に利用しようと思います
過剰摂取はあまり身体によくないので
青汁は1日1杯を目安に飲む程度が良いみたいです
あくまでも栄養補助食品で、足りないものを補給する役割です
青汁は消費期限をあまり意識する必要はなく、『簡単に常備できる野菜』と考えることにします
では・・・・・
青汁の効能とは?どんなメリットがあるの?
青汁とは
青汁とは健康食品として飲まれている、緑色の野菜類を主原料とした飲み物です
『液状タイプ』『粉末タイプ』『冷凍のも』のなどが販売されており
手軽に栄養素を補給できる利用しやすい健康食品です
青汁には主に『明日葉』『ケール』『大麦若葉』が含まれています
- 「明日葉」「ケール」「大麦若葉」のそれぞれの効果
- 「明日葉」「ケール」「大麦若葉」の栄養素に共通している効能
についてご紹介します!
『明日葉』『ケール』『大麦若葉』のそれぞれの効果
明日葉
日本が原産のセリ科の植物です
アンチエイジングや、糖尿病の改善にも期待せれている『カルコン』
抗菌作用のほか、アルツハイマーの予防にも効果があとも言われている『クマリン』が含まれています
また『葉酸』も含まれています
葉酸は細胞を作るのに必要な栄養素のため、特に妊娠中や授乳中の方が積極的に摂りたい栄養素です
生活習慣病の予防にも効果が期待できるといわれています
ケール
地中海を原産とするアブラナ科の植物です
ケールは栄養価が高く、他の野菜と比べてバランスが良いのが特徴です
目の健康にいいとされている『ルティン』
寝つきをよくする効果がある『メラトニン』
皮膚や粘膜を丈夫にする効果が期待できる『β-カロテン』が含まれています
大麦若葉
大麦若葉はイネ科の植物で、大麦が成長する前の若い葉です。
「SOD」酵素がたくさん含まれていて
細胞の老化に繋がる活性酵素から身体を守り
血管をしなやかさにする効果が期待できます
生活習慣病を防ぐ効果が期待できる栄養素が、多く含まれているのが特徴です
『明日葉』『ケール』『大麦若葉』の栄養素に共通している効能
これら3つの食材にはカリウム、カルシウム、食物繊維、鉄、クロロフィル、βカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEなどが含まれています。
それぞれの効能についてご紹介します!
- カリウム:むくみの改善
- カルシウム:骨や歯を丈夫にする
- 食物繊維:便秘の解消・改善
- 鉄:貧血防止
- クロロフィル、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン:老化の防止
- βカロテン:免疫力のアップ
- ビタミンB1、ビタミンB2:疲労回復
- ビタミンC:ストレスの軽減と美肌効果
- ビタミンE:抗酸化作用、冷え性の改善
1日に摂取できる野菜の量は限られますが、青汁を1日1杯飲むことで不足している栄養素が補えます
青汁を飲むデメリットとは?
効能がたくさんある青汁ですが、デメリットは?
お金がかかる
青汁は毎日飲み続ける必要があるため、お金がかかってしまいます。
青汁の相場料金は1カ月あたり約5,000円です
家族4人で飲むとなると月に2万円かかることに….
毎日続ける場合
青汁は定期購入で割引される商品がほとんど
種類も豊富です
メーカーごとのキャンペーンや定期購入をうまく利用しましょう
飲みにくい
粉末タイプのものは持ち運びしやすく、長持ちするというメリットもありますが、飲みにくいというデメリットもあります。
水に溶かしても粉っぽさが残ってしまいます
例えば牛乳や豆乳、ジュースなどに混ぜて飲むと飲みやすくなるのでおすすめです!
持病がある方は飲めない
身体にいいとされている青汁ですが、持病がある一部の方は飲めません
例えば腎臓が悪い人や抗凝血剤を使用している方が青汁を飲むと、青汁に含まれているカリウムが身体に悪影響を与える恐れがあります
現在服用している薬と相性が悪い場合もあるため、持病がある方や薬を飲んでいる方は事前に医師に相談しましょう
多飲することで尿路結石になる恐れがある
青汁に含まれる小松菜やほうれんそうには「シュウ酸」が多く含まれています
適量であれば問題ありませんが、過剰にシュウ酸を摂取すると尿路結石になる恐れがあります
1日に600ml以上は摂取しないように量を調整して飲むようにしましょう
まとめ
1日に野菜を摂取できる量は限られていますが、1日1杯青汁を飲むだけで健康効果や美容効果が期待でます
青汁が飲みにくいと感じたら牛乳や豆乳、ジュースと混ぜて飲みましょう
過剰摂取はあまり身体によくないため、青汁は1日1杯を目安に飲むことをおすすめします