星が4.5個ついていて、「最高です!」「買ってよかった!」という絶賛のレビューが数百件もあるのに、買ってみたらすぐに壊れるノーブランドの中華製品。これもよくある失敗です。
無料で商品を配る代わりに高評価を書かせる「サクラ(偽の購入者)」を雇って、意図的に評価を釣り上げているからです。
セール時はこういった商品が「おすすめ」の上位に表示されやすくなるため、騙される人が急増します。
賢く見極める!「2つの対策」
- 探す前:弾く怪しい業者を、検索結果から消す
- 買う前:見抜く気になった商品を、個別に調べる
対策①:Amazon公式が出品している商品だけに絞り込む
検索画面で怪しい業者を最初から弾く裏ワザです。
- パソコンかスマホの「ブラウザのAmazon」で、いつもどおり商品を検索します
- 検索結果が出たら、画面上のアドレス欄(https://www.amazon.co.jp/s?k=… と書いてあるところ)を見ます
- そのいちばん最後に、この呪文を貼り付けます
&emi=AN1VRQENFRJN5 - Enterキー(またはスマホなら「→」)を押して、ページを読み込み直します
これで、マーケットプレイスの商品が、まるごと消えます。残るのは「Amazon.co.jpが販売・発送」している商品だけになります。
⚠️ スマホの「アプリ」では使えません
これはブラウザ限定の技です。アプリを使っている方は、アプリの「絞り込み」機能から販売元を指定してください。
ただ、この呪文は、Amazon直販だけに絞ります。ということは——信頼できるメーカーの公式ショップまで、一緒に消えます。
なので、ここで見つからなければ、呪文を外して探す。そのときに、次の対策②を使います。
💡 余談:毎回コピペは、正直しんどい
そこで——単語登録です。パソコンやスマホの文字入力の設定に、「単語登録」「ユーザー辞書」という機能があります。ここに、
- 読み方:あま
- 登録する言葉:&emi=AN1VRQENFRJN5
と入れておきます。すると、アドレス欄の最後で「あま」と打って変換するだけで、呪文が出てきます。
対策②:サクラチェッカーで、見抜く
欲しいものがマーケットプレイスにしかないとき。そういうときに使うのが、サクラチェッカーです。
無料のWebサイト「サクラチェッカー」に、商品ページのURLを貼り付ける(または商品名で検索する)だけで、その商品の「サクラ度」がパーセンテージで出てきます。
合格・注意・危険の3つのアイコンで表示されるので、細かい数字を読まなくても、一目でわかります。
何を見て判断しているの?
「なんとなく怪しい」ではありません。こういうものを見ています。
- 価格 — 異常に安すぎないか
- ショップ — 発送地域はどこか、電話番号が載っているか
- ショップの評価 — 急に悪化していないか
- レビューの分布 — 星5と星1ばかり、のような不自然さがないか
- レビューの日付 — 特定の期間に、どっと集中していないか(バイト募集の期間と重なる)
※日付の偏り、これがわかりやすいです。良い商品のレビューは、少しずつ、長い期間に散らばります。買われたレビューは、募集した週に、まとめて来る。 - レビューを書いた人 — その人自身が、怪しくないか
信じすぎないでください
「危険」と出た商品が、普通に使えることは、よくあります。
「値段に負けて危険判定のものを買ったけど、問題なく使えた」——そういう声はたくさんあります。国内で評判のいい製品が危険判定になることもあるようです。
おすすめ商品は、参考程度に
サクラチェッカーには「おすすめ商品」が表示されます。
あれには、アフィリエイトのリンクが付いています(このブログと同じ仕組みです。誰かが買うと、運営に紹介料が入ります)。
悪いことではありません。無料のサービスを続けるには、お金が要りますから。
ただ、見るべきは「サクラ度の数字」のほうです。
本当に安くなっている目玉商品をチェック!
セールで「50%OFF!」と出ていても、先月のほうが安かった。これは、普通に起こります。
商品の良し悪しと、値段の高い安いは、別の話。 値段は値段で、確かめてください。
価格推移ツール「Keepa(キーパ)」の詳細はこちらで👇
Keepaの使い方|Amazonの「底値」がひと目で分かるAmazonの値段は、思っている以上に動いている。 今日見た値段が高いのか安いのかは、過去と比べてみないと、分からないんですね。だから、Amazonで買い物をす…
