タグ: 博物館
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アンコールワットに落書きを残した日本人|彼はそこを祇園精舎だと思っていた
カンボジアのアンコールワット。その回廊の柱に、日本語の墨書が残っています。 書いたのは、森本右近太夫一房(もりもと うこんだゆう かずふさ)という侍。年は寛永9…
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ピラミッドができたころ、日本は縄文時代だった|世界史と日本史を並べた年表
学校では、世界史と日本史を別々に習います。 エジプトのピラミッド、メソポタミアの楔形文字、中国の殷王朝。かたや日本は、縄文土器と竪穴住居。この二つが頭の中でつな…
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経塚とは?56億7000万年後に宛てた手紙|末法思想と経筒
平安時代の貴族たちが、山の頂上に穴を掘って、お経を埋めていました。 盗まれないように隠したのではありません。いつか掘り返すつもりでもありません。 宛先は、56億…
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北海道と沖縄に弥生時代はない|日本列島で同時に動いていた3つの時計(縄文以降〜15世紀)
学校で習った日本史の年表を思い出してください。 縄文 → 弥生 → 古墳 → 飛鳥 → 奈良 → 平安 → 鎌倉…… この流れ、実は本州・四国・九州だけの年表で…
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法隆寺宝物館の歩き方──四十八体仏の顔で、飛鳥から奈良へ
東京国立博物館の敷地の、いちばん奥まったところに、水をたたえた池と静かな箱のような建物があります。 法隆寺宝物館です。 本館や平成館のにぎわいから少し離れている…
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正倉院の白瑠璃碗には兄弟がいる|古墳から出たペルシャ・ローマのガラス
シルクロードの終着点は、日本でした。 奈良の小さな古墳から、青いガラスの皿と、透明なガラスの碗が出てきました。 皿はローマ、碗はペルシャ。 砂漠を越え、山を越え…
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中国陶磁の見分け方|色をどこで出すかで1300年がわかる
博物館の中国陶磁の部屋は、たぶん一番くじけやすい場所です。 唐、宋、元、明、清。1300年分のやきものが一列に並んでいて、キャプションには聞いたことのない窯の名…
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鍋が国だった──中国の青銅器は、なぜ食器が主役なのか
日本の博物館で青銅器といえば、銅鐸・銅剣・銅鏡です。 鳴らすもの、見せるもの、映すもの。どれも「中身を入れない」道具です。 ところが中国の青銅器の展示に行くと、…
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銅剣はなぜ刃がなくなったのか──形でたどる、弥生の青銅器
博物館の弥生コーナーに、大きな銅剣が並んでいることがあります。 長さは50センチほど。幅が広く、堂々としている。ところが説明を読むと、こう書いてあります。 「刃…
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博物館で何を見る?──奈良時代、宝物は埋めずに蔵に残された
博物館で時代順に展示を歩いていくと、奈良時代のケースの前で、ふと違和感を覚えることがあります。 そこだけ、モノがきれいなんです。 古墳時代のコーナーは、土の色を…
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博物館で何を見る?──飛鳥時代、豪族は墓をやめて寺を建てた
6世紀の終わりに、日本で二つのことが同時に起きました ひとつは、巨大な墓が造られなくなったこと。 もうひとつは、日本で最初の本格的な寺が建ちはじめたこと。 この…
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ガンダーラとは?仏像はなぜギリシャ風なのか|仁王像のモデルはヘラクレスだった
東大寺の南大門に、あの二体が立っています。 上半身は裸。筋肉が盛り上がり、血管まで浮いている。片方は口を開け、片方は結んでいる。仁王(金剛力士)です。 金剛力士…
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博物館で何を見る?──旧石器時代、列島の入口は3つあった
私たちの祖先は、アフリカで生まれて、世界中へ広がっていきました。 日本列島にたどり着いたのは、その長い旅のいちばん端っこです。 東へ東へと進み続けて、これ以上進…
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博物館で何を見る?──縄文1万年と、弥生600年で変わった日本
博物館の考古展示室って、正直むずかしくないですか。 土器がずらっと並んでいる。土偶がある。銅鐸がある。教科書で見たものだと分かるけれど、そのまま次の部屋へ──。…
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博物館で何を見る?──古墳時代350年、王はどう変わったか
「古墳時代」と聞いて、どんな時代を思い浮かべますか。 私はずっと、ぼんやりした印象しか持てませんでした。大きなお墓が作られた時代。埴輪が並んでいる。仁徳天皇陵。…
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【国立慶州博物館】1000年続いた新羅王国
5泊6日の韓国歴史ロマン旅、4日目は新羅の古都・慶州(キョンジュ)へ。午前中に訪れたのが 国立慶州博物館 です。入場無料、滞在の目安は2〜3時間。私は時間に追わ…
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【国立金海博物館④】「鉄の王国」の正体——科学が証明した伽耶の技術力
国立金海博物館の旅、いよいよ最終回です。シリーズ全体の構成はこちらです。 さて、伽耶は本当に「鉄の王国」と呼ぶに値する国だったのでしょうか? この答えを、金海博…
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【国立金海博物館③】伽耶という国のかたち——人々の暮らしと「鉄の王国」の素顔
前回の【国立金海博物館②】伽耶誕生前夜——鉄が国家を呼んだでは、鉄器の登場とともに「クニ」が芽生え、弁韓社会の有力者たちが現れる様子を見てきました。シリーズ全体…
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【国立金海博物館②】伽耶誕生前夜 — 鉄が国家を呼んだ
前回の【博物館編①】では、70万年前の旧石器時代から、7,700年前の丸木舟、日本との海洋交流まで、「人が住み始めた金海」の物語を辿りました。 今回はその続き。…
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【国立金海博物館①】先史時代の金海——人類が選んだ豊かな大地
「国立金海博物館」を、実際に訪問してきました。展示があまりに膨大だったので、全4回シリーズでお届けします。 第1回は、伽耶王国が生まれるはるか前の物語。「日本と…
















