【特集】秦から漢へ「原シルクロード」

前3世紀末から前1世紀にかけて、国境が「守る線」から人・物・情報が往復する通れる帯=回廊へと変わった過程を追います。秦の辺境整備を起点に、漢の和親(婚姻同盟)、関市(国境市場)、護衛線(郡県・関門・烽燧・屯田)がかみ合い、西への出入口が制度として運転を始めます。四郡(武威・張掖・酒泉・敦煌)が骨格、玉門関・陽関がバルブ、そして張騫の情報が外の世界とつながる見取り図を与えました。北の陸路(河西回廊)を主筋に、南の海路(嶺南〜閩地)を対照として示します。

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